IELTSライティングTask2パラグラフ構成

パラグラフ構成に関しては、基本的に4つのパラグラフ、多くても5〜6つのパラグラフでまとまるようプランしましょう。

Argumentative Essayの場合

パラグラフ1:Introduction

30〜50 words。3〜4 sentences。問題文を丸写し、または一部をそのまま書かないこと問題文を違う言葉を使って表現し、冒頭の導入部分を作ります。最後のセンテンスには自分のメインの意見を書きます。

パラグラフ2:Opposite Opinion

50〜60 words。自分のメインの意見に反することを書きます。

パラグラフ3:Your Opinion

130 words。パラグラフ1の最後のセンテンスで述べた自分の意見を、言葉を変えて詳しく書きます。具体例を盛り込み、何が言いたいのかわかりやすく展開すること。

パラグラフ4:Conclusion

20〜30 words。Introductionの内容を違う表現で。新しいトピックは盛り込まないこと。問題解決に向けての提案でしめくくってもOK。

上記はほんの一例ですが、自分が書きやすいパターンを確立しておくと、迷いなく書き進んでいくことができます。それから、レベル7.0以上を目指すのであればアカデミックなボキャブラリーを随所で使うこと。小さな文法ミスやスペルミスをしないこと。そして必ず250文字以上書くこと! 場合によって、採点者は一語一語数えるそうです。そして250文字に達していなければ、それだけでスコアがマイナス1になる場合があるそうです。自分の文字の大きさなどをふまえて、どのラインまで書けば250文字クリア、というように目安をつけて練習することが重要です。

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